「住み続けられるまち」横須賀を目指して

横須賀で人口減少が問題視されるようになりしばらく経ちます。全国的なこの大きな課題は未だ改善が難しく、横須賀をはじめ地方の少子高齢化は加速を続けています。あらためて今こそ「定住」について真剣に議論しなければなりません。確かな未来を描いた中長期的なビジョンをもとに、継続的にこの地域課題に取り組む必要があると考えています。

私は鴨居で生まれ、鴨居で育ちました。物心がついた頃から鴨居のお祭りが大好きで、多くの担ぎ手と共にお神輿が神社に向かう姿を山車の上から興奮気味に眺めていたような少年でした。

しかし、時を追う毎に神輿の担ぎ手は減っていき、子供ながらにどこかやり場のない寂しさを感じていたのを今でも鮮明に覚えています。

やがて私も青年になり、横須賀の地域課題を真剣に考えるようになりました。いま横須賀は、これまで以上に地域や経済の活性化を図り、生活環境をより向上させることで、持続可能なまちを目指す必要があるのです。子供たちや孫の時代、さらにその先まで・・・

横須賀を「住み続けられるまち」にするために
そしていつまでも「笑顔があふれるまち」にするために

横須賀の可能性を探り続けます。

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